先輩たちからのメッセージ 06

自分から意欲的に学ぶ姿勢は持ち続けたいと思いますが会社・上司・先輩から学びの機会を与えてもらえることは大変ありがたいことだと感じています。 事業企画部海外管理グループ(2017年7月現在) 平成26年度入社 福嶋友美

写真自分から意欲的に学ぶ姿勢は持ち続けたいと思いますが、会社・上司・先輩から学びの機会を与えてもらえることは大変ありがたいことだと感じています。

事業企画部海外管理グループ(2017年7月現在)
平成26年度入社福嶋 友美

入社前から、整った教育環境などに安心感を覚えていた。

入社前は「物流業界」と聞くと、“物を動かす力仕事”というイメージが強く、男性社会なのだろうと想像していました。

「味の素物流」に対するイメージは、“教育環境が整っていそう”でした。というのも、会社説明会では人材育成制度の説明があり、内定者に対しては物流倉庫見学会があったからです。

さらに入社前には物流のテキストが与えられ、事前課題が出題されました。物流に関して何も学んで来なかった私にとって、一から教育が受けられる環境に安心感を覚えました。

説明会で物流に興味を持ち、
食品を扱う仕事がしたくて「味物」に入社。

私の場合、就職活動は特に業種・業界を絞らずに行っていましたが、たまたま参加した物流業者の説明会でお話を聞き、物流に興味を持ちました。
これまで当たり前のように商品を手にしていましたが、それが届くまでには様々な行程があり、工夫があるのだと知りました。また、食品に関する仕事にも興味があったので、主に食品を扱う「味の素物流」では、やりがいを感じながら働くことができるのではないかと期待も膨らみました。

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入社前の「教育熱心な会社」というイメージは、まったくその通りだった。

入社してみて、教育熱心という点ではイメージ通りだったと実感しています。

入社後も人事部によるマナー研修や、当社独自の物流システムである「ALIS」の基礎研修、物流センターでの実務研修など、様々なプログラムが用意されていました。

制度だけではなく、所属部署の上司や先輩の指導も手厚く、分からないことを質問すると親身になって教えてくれ、直々に必要な知識を授けてもらうことも多々ありました。

研修を終え、最初に配属された佐賀受注センターでも、「研修」は続きました。「受注」の現場に配属されたのですが、他の現場についても知見を広めるため、福岡にある複数の営業所や荷主様の工場などを見学する機会が設けられていました。
現在の事業企画部に異動してからは、損益計算書の見方が分からなかった私のために、上司からオリジナルの演習問題を作成してもらったこともありました。楽しく・分かりやすく・丁寧に指導してもらい、本当に感謝しています。自分から意欲的に学ぶ姿勢は持ち続けたいと思いますが、会社または上司・先輩から学びの機会を与えてもらえることは大変ありがたいことだと感じています。

性別に関係なく活躍できる場が物流業界にはある。
上司は憧れの存在です。

初めに「物流業界」について、力仕事、男性社会といったイメージを持っていたと述べましたが、それは間違いであったと今では実感しています。

まず、受注センターは従業員の約9割が女性です。
身体を使って物を運ぶという業務ではありませんが、お客様からの発注を受け、納期に商品・数量が間違いなく届くよう手配するという物流の一端を担っています。
また、当時の上司は女性であり、知的で指導力のある、いまなお憧れの存在です。物流業界には性別に関係なく活躍できる場があるのです。

本社や営業所では男性比率は高いものの、日々女性たちの活躍を目の当たりにしています。2016年には当社の女性乗務員が、全日本トラック協会が主催する全国トラックドライバー・コンテスト(※)で優勝しています。
(※)事業用トラックドライバーに求められる高度な運転技能と関係法令及び車両構造等に係る専門的な知識を競い、トラックドライバーとしての自覚と誇りを持ち、業界をあげた安全意識の高揚と交通事故防止活動の推進を目的に全日本トラック協会が主催するコンテストです。競技は4トン部門、10トン部門、トレーラ部門、女性部門の4つの部門に分かれています。

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面倒見の良い、恵まれた環境に感謝。

職場の雰囲気はアットホームそのもの。何か分からない事や困った事があると嫌な顔1つせず、親身になって教えてもらっています。上司や先輩から「分からない事はない?手伝うよ」といった声をかけてもらうこともあります。

また、佐賀受注センターに勤務していた時は、初めての一人暮らしだったこともあって、毎日のように食事や生活の心配までしてくれました。

いまも、まるで娘か妹のように接して下さる温かい人々に囲まれ、とても恵まれた環境にいると感謝しています。

いま取り組んでいる主な仕事は、社内で守るべき基準の作成。

現在所属している「事業企画部」の仕事のフィールドは国内外にあり、仕事の内容も多岐に渡っています。
概要を説明すると、複数事業部にまたがる案件を、まずは事業企画部でプランニングし、そのあと相応しい事業部へ引き渡します。案件によっては事業企画部で引き続き担当していきます。

国外については、海外の事務所・関係会社を管轄しているため、それに伴う業務を担っています。

私がいま取り組んでいる主な仕事は「ABS事業運営基準」と呼ばれる社内で守るべき基準の作成です。ISOを基盤として、各事業部が事業運営をする上で必要な内容を盛り込みます。作成する上では、実業務を担っている各事業部の知識や考えが欠かせません。

「基準の作成」における私の役割は、各事業部それぞれの情報を収集し、取りまとめること。事業部同士の橋渡しをすることが、事業企画部の役割であり、私の務めであると考えています。

縁の下の力持ちとして社会に貢献していることが、やりがいに繋がる。

物流という仕事は社会貢献度の高い仕事であると感じています。また、事業企画部の業務は社内外の様々な方々と協力しながら取り組むという点に面白みを感じています。

たとえば、東京都中央区から災害時における救援物資輸送の協力要請を受けたときのことです。
要請に応えるために、まずは災害時の社内体制を知ることから始めました。それを踏まえたうえで上司と共に災害時の対応手順を考え、社内の他部署や営業所への相談を経て、当社としての最終的な計画案を中央区へ提案したところ、「災害時の輸送手段の選択肢や可能性が広がった」と、大変喜んでいただけました。

東日本大震災の直後、店頭の商品が品薄になったことがありましたが、日々の物流体制が乱れると人々の生活に悪影響が現れます。日頃は脚光を浴びる仕事ではありませんが、縁の下の力持ちとして、社会に貢献しているということがやりがいに繋がっています。

「ミスを肥やしに」という言葉が今でも心に響いている。

ここで私の失敗談を披露します。
佐賀受注センターで入力業務を行っていたときのことです。新人だったということもあって、たびたび入力ミスを犯し、よく落ち込んだものです。

間違った入力情報で手配が完了してしまうとお客様に迷惑がかかりますし、細心の注意が必要なのは重々承知していたのですが、それでも新人時代はミスが多く、自分を責める日々でした。

そんな私に対し、上司・先輩方は的確なアドバイスをしてくれました。それは「ミスを肥やしに」というものでした。

受注センターにはミスを責めない風土があります。
その代り、1つのミスに対して徹底的に原因を追究し、周囲と共有することで同様のミスの発生を防いでいます。
そのお陰でミスをした時、なぜそうなったのかを考える癖がつき、それは自分の弱点に対する対策となっています。

「ミスを肥やしに」という言葉は今でも心に響いており、失敗を成功への第一歩にできるよう、いまなお意識して考えるようにしています。

これまで学んで来たことを新たなフィールドで発揮し、一歩一歩進んでいきたい。

限界を作らず、挑戦し続けること。学んだことを仕事に反映させること。
この2つがいまの私の目標です。

入社4年目になりますが、まだまだ学ぶべきことが山ほどあります。
これまでの業務の中で、やり遂げることができるか不安を覚える場面が何度かありました。しかし、周囲の支えもあり、諦めずに取り組むことで経験を積み、少しずつ成長することができました。
これからもその気持ちを大切にしていきたいと思っています。

私は7月より事業企画部内に新設された「海外管理グループ」の一員となりました。これまで国内業務が中心であったため、新たな仕事に取り組むことになります。これまで以上に果敢に挑戦し、一日も早く新たな業務を覚えたい。そして、これまで学んできたことを新たなフィールドで発揮し、一歩一歩進んでいきたい。心からそう願っています。

自分の気持ちに素直になって、やりたい仕事を探してほしい。

就職活動中の皆さん、お疲れ様です。

私は就職活動を始めた時、物流企業に入社するとは考えていませんでした。しかし、何らかの縁で就職活動中に物流に興味を持ち、いまに至ります。

就職活動中の皆さんには不安も多いと思いますが、焦らず自分自身を見つめ直し、自分の気持ちに素直になって、やりたい仕事を探してほしいと思います。

皆さんが心から入社したいと思える企業に出会えることを祈っています。その会社が「味の素物流」であるならば、大歓迎します。